糸と編み目、それだけ。
2015



理念
AbyssMaxは2015年の秋、千葉市緑区のアトリエで始まりました。既製品の縫製補助の仕事で手元に残った端糸を使い、スウォッチを編み続けるうちに、一着を最初から最後まで自分たちの手で仕上げたいという思いが強くなりました。最初の冬に作ったプルオーバーは、ゲージが揃わず着られるものではありませんでしたが、その失敗が素材と編み機の関係を理解する出発点になりました。
2018年頃から素材の調達先を見直し、国内の紡績業者から直接取り寄せる体制に切り替えました。それまで使っていた既製の糸と比べると、番手の選択肢が広がり、編み地の密度と風合いをより細かく調整できるようになりました。同じ時期に横編み機を導入し、手編みと機械編みを組み合わせる現在のやり方が固まっています。コレクションの点数は意図的に絞っており、一シーズンに制作するのは多くても二十点前後です。
仕様
| 設立 | 2015年 |
| 拠点 | 千葉市緑区 |
| 制作体制 | 一人制作 |
| コレクション | 年2回 |
| 素材 | ウール・アルパカ・コットン |
| 営業時間 | 火〜土 11:00〜18:00(来訪は要予約) |
最近の記事
秋冬に向けたニットウェアの収納と準備
10月に入ると、夏の間しまっていたウールニットを取り出す時期になります。収納から出したときに状態を確認し、シーズンを通して気持ちよく着るための準備を整えておくと、後から慌てずに済みます。
続きを読む →シェットランドウールの特性と着込む楽しさ
シェットランドウールはメリノウールと比べると繊維がやや粗く、最初は肌に当たる感触が気になる場合があります。しかし着込むうちに繊維が馴染み、独自の風合いが出てくるのがシェットランドの特徴です。
続きを読む →ウールのゲージと編み地の関係について
ニットウェアを作るとき、素材の選択と同じくらい重要なのがゲージの設定です。同じウールでも、針の太さや編み機の設定を変えると、仕上がりの密度、重さ、表面の質感がまったく異なります。この記事では、番手とゲージの関係を中心に、実際の制作で気づいたことを整理します。
続きを読む →よくあるご質問
アトリエに来訪する場合、予約はどのように取ればよいですか?
メール(info@abyssmax.com)にご希望の日時を2〜3候補添えてお送りください。1営業日以内に確認のご返信をします。来訪時間は火曜から土曜の11時から18時の間でご案内しています。
オーダーニットの制作期間はどのくらいかかりますか?
素材の在庫状況によって変わりますが、ご相談から納品まで6〜10週間を目安にしています。シーズン前は相談が集中することがあるため、余裕を持ってご連絡いただけると助かります。
ご相談・ご予約
オーダーニットやアトリエ来訪のご相談
フォームを送信いただくと、アトリエで内容を確認し、1営業日以内にメールでお返事します。